ライフティとフクホーではどちらを利用する方がメリットが大きいのでしょうか?
共に中堅としての地位を確立している消費者金融ですが、今回はこの2社の利用するにあたっての注意点や、異なる点などを解説していきます。
キャッシング申込み方法の違い
ライフティ
ライフティではネットを使って公式サイトから行う方法しかありません。電話では利用前の相談こそできますが、申込みの受付は行っていません。よって、この点はデメリットだと表現してもいいかも知れません。
フクホー
それに対してフクホーには色々な申込み方法があるのが特徴です。フクホーは大阪の難波に店舗を構えており、その店頭の窓口から直接申込みを行うこともできます。
ライフティ | ネットからのみ受け付け |
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フクホー | 直接店舗の窓口から、またはネット、電話でも受け付け |
最高融資金額と金利
ライフティとフクホーは共に最高金利は20%ですが、これは10万円未満で契約を行った場合です。大手消費者金融とは違い、最低の限度額が10万円未満での契約も可能だということです。
ライフティの方が最高で借りられる金額が高く、中堅消費者金融でここまで貸してくれるところはあまりありません。詳しくは後述しますが、キャッシングカードを発行していることからも、ライフティは大手に近い存在だと言ってもいいくらいです。
ライフティ | フクホー | |
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金利 | 年利8~20% | 年利7.3~20% |
最高融資額 | 500万円 | 200万円 |

ライフティは新規の契約者に限り、契約日から35日間の無利息サービスがあります。フクホーにはそのようなサービスはなく、この点からもライフティが大手に近いのが分かります。
借り入れ、返済方法
ライフティ
ライフティは以前は銀行振込による融資も行っていましたが、現在では発行されたキャッシングカードを使ってATMから行う方法だけになりました。返済も同様のATMから行うことが可能で、更にライフティの口座へ振込で行っても構いません。

ライフティのキャッシングカードはセブンイレブンのATMでのみ使用できます。
ライフティ自体のATMというものはなく、また、大手消費者金融のように各コンビニに対応している訳ではないで注意してください。
借り入れにキャッシングカードが不可欠なことから、ライフティは契約後にキャッシングカードが届いてからの利用となります。
参考記事「ライフティは審査甘い?ブラック対応可【郵送物・必要書類・在籍確認】」
フクホー
フクホーではカードの発行は行っていないので、店舗まで直接出向いて借り入れや返済を行うか、銀行振込を利用することになります。
ライフティ | 借り入れはキャッシングカードを利用してATMからのみ、返済はキャッシングカードを利用してATMから、または銀行振込にも対応 |
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フクホー | 借り入れ、返済共に直接店頭から、または銀行振込 |
ライフティ vs フクホー まとめ
いかがでしたか?ライフティは中堅ながら、大手並のサービスがある消費者金融だということが分かります。
ただし、申込みはネットからのみ、キャッシングはATMからのみという点から、申込み方法が多く、銀行振込による借り入れが行えるフクホーの方が向いているという人もいるでしょう。
この2社のどちらかを利用しようと考えている人は、自分の利用スタイルに合っていると思う方を選択してください。